弁護士 南野 雄二(なんの ゆうじ)
略歴
京都大学法学部卒
1976年 弁護士登録(大阪弁護士会)
1993年 南野法律事務所開設
2009年 西宮へ移転(兵庫県弁護士会)
趣味
◆登山
大学1回生のときに、長野県松本市出身の友人に、槍ヶ岳に連れて行ってもらいました。花畑と、夏に残る雪渓と、山また山の見晴らしに感激しました。富士山を除く日本の2番目から7番目までの3000メートル峰に登頂しました。
◆鉄道
中学・高校のグランドが旧国鉄の線路に面しており、国鉄の電車特急の撮影をしていました。その後、蒸気機関車に惹かれてあちこちに行きました。しかし、SLは観光用以外廃止になってしまいましたので、長期のブランクがありました。最近は、保存用SLと、単線非電化のローカル線の駅とディーゼルカーに魅力を感じて、また撮影を始めました。
◆音楽
中学生のときに、初めて手にした「田園」に魅せられました。当時はレコードが高価でなかなか買えませんでした。今は、当時よりはるかに安価にCDが手に入ります。遅くまで仕事をするときは、事務所で何枚ものCDを聴きながら、ということもあります。ときどき、市内の県立芸術文化センターに生の演奏を聴きに行きます。
事務所インタビュー
40年の経験を経て、強みは何ですか?
南野弁護士
裁判の依頼を受けるときは勝訴を願って依頼され、依頼を受けます。しかし、勝つこと自体に意味がある事件と、100%勝つことよりも、紛争全体を解決することに意味のある事件があります。経験を積んでみると、勝つことに熱心なあまり、目先だけに捕らわれないようにしないといけないと思うようになりました。それが、依頼をしていただく人のトータルなプラスになる場合が多いと思います。
依頼者との間で大切にしていること

南野弁護士
どの弁護士でも思っていることだと思いますが、十分に、丁寧にお話をお聞きするということです。ご依頼につながる場合も、はじめは、法律相談をお聞きすることから始まります。一通りに話を聞いていった後、この事件は難しそうだな、と思いながら、さらによく聞くと、えっ、そんな事情があったのなら、早く教えてくださいよ、といったことになることがあります。相談をされる方が、自分に有利な事情に気づかれないこともあるのです。そんなとき、やはり、じっくり丁寧にお話をお聞きしないといけないな、と思い至ります。
弁護士冥利につきること
南野弁護士
やはり、一所懸命に事件をやって、依頼者に喜んでいただいたときですね。難しい事件だったり、長い時間のかかった事件のときは、なおさらです。判決を何度も読み返したりして喜びを反芻することもあります。
社会保険労務士 花岡 日出美(はなおか ひでみ)

略歴
1993年 法律事務所へ勤務
1998年 南野法律事務所入所
2001年 社会保険労務士登録
2024年 障害年金あかり事務所 開設
ご挨拶
花岡です。
法律に携わる仕事を長く勤めてまいりました。その間、いろんな弁護士や法律事務所を見てきましたが、我が事務所の誇れるものは、みながハートあたたかく、信頼関係を築いていることです。
私たちはみなでよく意見交換をします。それは解決方法の可能性を広げ、誠実に対応していくことが出来るといった事務所の土壌になっており、依頼いただいた案件を進めていく過程において大きな効果を生み出していると思っています。
なかでも、債務整理、破産、個人再生、交通事故の被害者請求、相続、後見、登記などは、弁護士補助としてスタッフが多く関わっているものです。
弁護士さんには聞きにくいということなど、弁護士との架け橋もお任せください。どうぞ緊張せずにドアをたたいてください。
また、障害年金の申請に関するご相談についても、お気軽にお問い合わせください。
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